インタビュー 01

それぞれの分野で活躍する新世代の情熱家たち

プロフィール

K.T.

2024年新卒入社

大学ではマーケティングのゼミに所属しており「物流センターの立地戦略」について研究。また、学園祭実行委員会にて、企画・運営を担当。最近のマイブームはパン屋巡り。

S.W.

2024年新卒入社

政治経済への興味から大学は社会学部を選択。サッカー観戦が好きで全試合現地観戦するために日本各地へ行脚する学生生活を送った。現在も会社の同好会(フットサル)に所属。

A.O.

2024年新卒入社

大学では電気電子工学を専攻し、構造部材の保全技術について研究。また、ダンスサークルに所属し、演目の制作やイベントの統括をしていた。趣味はサウナ。

担当業務

K.T.(写真左)

不動産仲介

土地の売買や賃貸借に関する業務を担当。土地賃料の請求業務管理やグループの広報誌を作成。

S.W.(写真中央)

賃貸事業

新宿パークタワーの運営管理業務において、入居者向けイベントの企画・運営や賃貸営業用紹介ツールの制作等を担当。

A.O.(写真右)

建設マネジメント

新築案件(賃貸住宅、物流倉庫)の設計と施工のマネジメント業務を担当。品質管理やコスト管理、工程管理等を行いながらプロジェクトを牽引。

入社を決めた理由は?

A.O.

昔からタウンウォッチングが好きでした。街にあるものにはすべて必然性があり、その背景や移り変わり、それを踏まえて未来を考えることにとても興味があったため、不動産業界一択で就職活動をしていました。
そんな中、当社のインターンシップに参加し、広大な開発保有地が稀有な地元東京で、豊洲エリアの自社保有地に大規模な開発を行うという話を聞きました。ぜひその事業に自分も携わりたいと思い、自身の就活の軸でもあった「ワクワクできるか」にも合致したことから入社を決めました。


K.T.

私は、就職先を決めるための軸として「成長し続けられること」「自らの提案でお客さまに貢献できること」の2点を設定していました。さらに、責任の大きさがやりがいにもつながると考え、これらを定量的に判断するために、自分なりの方程式(「打席に立てる数」×「巻き込める人数」×「目的に立ち返る回数」)を作りました。
就職活動を進めていく中で、様々な企業のインターンシップや企業分析を通じ、当社が最も自分の作った方程式に当てはまり、成長につながると思えたことが入社を決めた理由です。特に、コンパクトな会社でありながら社会に与えるインパクトが大きいこと、そして、社員ひとりあたりの責任範囲が広いという点に魅力を感じました。


S.W.

私は人とのふれあいが好きなのですが、街はさまざまな人同士の交流を生み出す究極のハードだと思っています。そんな街や街を構成する建物を生み出したり、リデザインしたりしたいという想いで東京ガス不動産への入社を決断しました。
不動産業界の中でも当社に決めた理由は、長期的な視点で事業を行っている点と、都内に多くの保有地を持っている点です。資本体力のある会社で長く働きたいと考えていました。

初期配属先について、どのように感じていますか?

A.O.

開発マネジメントグループに配属されると聞いた際は、賃貸住宅や物流など幅広く色々な物件に携わることができるので、自身の視点を広げることができるというワクワク感がさらに高まりました。今は基本設計から竣工までの一連の流れを先輩方に教えてもらいながら業務を進めていますが、入社1年目から開発に関わることのできる嬉しさを日々感じています。


K.T.

土地の売却・賃貸借業務を行う部署に配属となり、重要事項説明書や契約書の作成はもちろん、分筆や境界標といった不動産特有のワードについて学ぶことができ、業界理解を深める上でとても良い環境だと思っています。そして、入社前は不動産業界に対して勢いで課題解決をはかる体育会系のイメージがあったのですが、当社の場合その逆で、落ち着いて建設的に物事が進むことに安心しています。

入社後に自身の成長を実感した部分はありますか?

K.T.

入社前は「相手の時間をとってしまうのが申し訳ない」という考えから、質問や些細な相談をすることに対してなかなか勇気が出ませんでした。しかし、研修や実務を通し、質問しないことによるリスクを知ったことと質問しやすい職場の雰囲気のおかげで、少しでも疑問に思ったことは積極的に質問し、小さなことでも一度相談してみる習慣が身についたと思います。


S.W.

「できない」とされていることに対して「なぜできないのか?」「どうしたらできるようになるのか?」と考えられるようになったことです。周囲に相談の上、結果として不可能だったとしても、課題に向き合い取り組んだプロセスは糧となると考えています。

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