インタビュー 01
それぞれの分野で活躍する 新世代の情熱家たち

Y.S.
2017年新卒入社
大学時代に学んだ地域教育学がきっかけで、地域に関わる仕事ができる不動産業界に興味を持ち入社。通勤ラッシュを避けて朝7時台に出社し早めに退社するワークスタイルで、余暇時間はジムに通うなどアクティブな一面も。趣味は年数回の海外旅行。
経営企画
企画部の経営企画Gで事業計画・中期経営計画や東京ガス不動産グループ5社の事業戦略の策定に携わっている。中堅社員としてスタッフ業務を牽引。
月次・四半期決算業務、事業計画策定、固定資産承継・会社合併業務
既存・新規テナント対応、収支管理、基幹システム移行対応
事業計画・中期経営計画策定
※配属部署は当時の名称を使用しています
私の部署の業務は、全社・不動産グループ全体の経営計画の策定・管理、経営リスク把握・コントロール、子会社管理・支援です。その中で私は、中期経営計画や事業計画の策定を担当しています。経営計画などについては、必要に応じて社員説明会を開催し、社員への理解浸透を促しています。
企画部は全社の事業計画をとりまとめる部署のため、業務上、社内外の様々な方と関わる機会が多いですが、自分主体にならないよう「相手の立場だったらどう思うか?」を意識して業務に取り組んでいます。この視点は営業部時代に学んだことで、相手の立場になって仕事をすることで、結果的に自分の仕事が円滑に進み、それが私自身にとっても良いことであるということを体感することができました。このことは、私のキャリアの中でも重要なことであり、現在も心掛けています。
最も記憶に残っているのは、経理部時代に経験した資産承継・会社合併業務です。関連会社からの土地や建物の資産承継に伴い、入社2年目に固定資産システムや仕訳登録の業務を主担当として行いました。当初は知識や経験が不足していてとても苦労しましたが、同じ経理部の上司や先輩が丁寧にフォローしてくださり、具体的な手続きを経理のプロである会計士や税理士に一緒に確認することで、正確に業務を完遂することができました。困っている人がいたら積極的に声をかけて助けようとしてくれる人が多いのは東京ガス不動産ならではの社風だと思います。
これまでスタッフ部門で経理・企画業務を、営業部門で建物の運営管理業務を経験したため、未経験の開発部門に挑戦して、会社の全部門の業務を経験してみたいです。もし、全部門での経験をすることができたら、自分の適性も客観に把握することができると思うので、そのうえで、自身の強みを活かすことのできる部門を見つけたいと思っています。