インタビュー 01
それぞれの分野で活躍する 新世代の情熱家たち

H.I.
2000年新卒入社
これまでの営業経験から、現在は営業本部の統括業務を担当。学生時代からサッカー、ダイビング、海外旅行などアクティブな生活を送り、休日も体を動かして過ごすことが多い。1児の父。
営業企画
長く携わっていた営業経験を活かし、営業本部全体の業務推進を担う。保有物件の収支分析や建物収支向上策の立案、営業本部のとりまとめと担当範囲は多岐にわたる。
保有地の賃貸活用・管理、保有物件の売却
マンションの開発
賃貸ビルの運営管理、テナント誘致
物件ポートフォリオや個別物件の方向性策定、投資案件の評価
賃貸住宅・オフィス管理運営体制の立案
保有物件の収支分析、拠点集約策や建物収支向上策の立案
※配属部署は当時の名称を使用しています
常に心掛けていることは、気兼ねなく相互に話せる関係性づくりです。お客さまや取引先の方と信頼関係を築き、それを維持することが、相互の利益につながっていくと考えています。
社内においても、意思疎通が図りやすく信頼感のある関係性構築を心掛けています。そうしたことからチームの中で意見を述べるときには「自分の意見を主張として伝える」のではなく「自分が捉えた全体感とともに一つのアイディアを共有する」という感覚を意識しています。
当社には年齢・経験に関わらず、互いの意見を聞き受け止める社風があります。そういった意味では、このような意識が活きる魅力的な会社だと思っています。
入社初年度は経験豊かな先輩社員が取引先へ良い意味で連れまわしてくださり、その先輩が対面でのコミュニケーションを重視している姿勢に強く影響を受けました。
たとえば、書類でのやりとりが必要な際も送付ではなく必ずお客様を訪問し、直接渡していました。若かった私にしてみれば、非効率だと感じていましたが、同行を続けていくとその理由がわかってきたんです。
ビジネスは人と人との関係性が幾重にも重なって構成されていますよね。対面でのコミュニケーション機会が増えると、他愛のない会話からお客様や取引先の方の本音が見えてくることもあります。そして、自分自身を知ってもらうチャンスも増えるので、長い目で見ると非常に効率が良いということに気づいたんです。
あの頃から時代は移り変わり、今は多様なコミュニケーションツールが存在しますが、質の良いコミュニケーションを継続的にとることの価値は変わらずあり続けると思っています。
ビルの運営管理経験が長いので、その経験を活かした業務を続けたいと考えています。具体的には、今後開発していく物件の資産価値をより向上させるようなビルの運営管理を行っていくことです。
取得、開発、運営管理、売却、アセットマネジメントを自社で一気通貫して行うことが当社の強みですが、それを更に強くしていくことで、各チャネルにおける対応品質は高くなりますし、提供できるソリューションの可能性も広がると思います。
そして、何よりもそれが実現すると自身や組織の成長機会が増えることにもつながると考えています。そのためにも、今後も営業のプロフェッショナルを目指して邁進していきます。