お知らせ

2023年7月6日

プレスリリース

「ラティエラ」シリーズとして賃貸住宅2棟125戸を新たに取得
~賃貸住宅の累計供給棟数30棟に~

東京ガス不動産株式会社(社長:穴水 孝、以下「東京ガス不動産」)は、このたび、賃貸住宅「ラティエラ両国(54戸)」、「ラティエラ上野入谷(71戸)」の2棟125戸を新たに取得しました。東京ガス不動産が提供する賃貸住宅の累計は、30棟、1,689戸となります。今回取得した2物件は、100%子会社の東京ガス不動産投資顧問株式会社(社長:大友 学)が運用する私募REIT(今年度設立予定)へ売却し、事業成長と資産効率向上を両立する循環型モデルとして展開します。

東京ガス不動産は、東京ガスグループ中期経営計画「Compass Transfomation23-25」の達成に向け、引き続きESG型不動産事業を通じ、保有地の開発やビジネスパートナーとの共同事業、新たな不動産取得等に取り組むことで、お客さまに提供する価値の向上と豊かな社会の実現により、社会に貢献してまいります。

<物件情報>

ラティエラ両国 ラティエラ上野入谷
外観
ラティエラ両国のパース
ラティエラ上野入谷のパース
所在 東京都墨田区緑 1-1-11 東京都台東区下谷 2-23-6
交通 都営大江戸線「両国」徒歩7分
都営新宿・大江戸線「森下」徒歩7分
東京メトロ日比谷線「入谷」徒歩4分
JR 山手線・常磐線ほか「上野」徒歩15分
主要用途 共同住宅54戸 共同住宅71戸
構造・階層 鉄筋コンクリート造・地上10階 鉄筋コンクリート造・地上13階
敷地面積 481.98 ㎡ 459.75 ㎡
延床面積 2,316.12 ㎡ 2,938.79 ㎡
賃貸面積 1,819.98 ㎡ 2,215.84 ㎡
用途地域 商業地域 商業地域
竣工 2023年4月 2023年4月
施工 新日本建設株式会社 株式会社合田工務店
ESGに配慮した取り組み
  • ・各種省エネ機器の導入
  • ・共用部のワークラウンジの設置
  • ・防災備蓄倉庫の設置
  • ・EV充電器の設置
  • ・各種省エネ機器の導入
  • ・エントランス天井の一部に国産木材を使用
  • ・防災備蓄倉庫の設置
  • ・建物屋上の緑化

<ラティエラシリーズについて>

「ラティエラ」は、「東京ガスグループが提案する『安心・安全・信頼』そして『上質』な住まい」をブランドコンセプトとした東京ガス不動産の都市型賃貸レジデンスです。首都圏を中心に展開中で、2030年には約100棟の所有・運用を目指しております。

<東京ガス不動産株式会社の概要>

本社所在地 東京都港区
設立年月日 1991年9月26日(※1953年5月株式会社呉服橋ビルディングとして創業)
資本金 118億94百万円
株主 東京ガス 100%
主たる事業 不動産開発、不動産管理・賃貸・仲介
代表者 代表取締役社長 穴水 孝
従業員数 187名(2023年7月)

以上

<参考>

70th Anniversary

~東京ガス不動産は、2023年5月20日に、創業70周年を迎えました~

1953年の旧東京ガス本社ビル建設を目的とした株式会社呉服橋ビルディングの設立以来、グループの不動産管理等の役割を担いながら、1994年の新宿パークタワー、2008年のGINZA gCUBE、2020年のmsb(ムスブ)田町ステーションタワー等の大規模不動産開発や、「ラティエラ」ブランドで展開する高級賃貸レジデンス事業開発等に取り組み、豊かな社会の実現に貢献する地域開発サービス事業を推進しています。

また、2022年4月からは、東京ガスグループの基幹事業会社となり、2023年2月には、豪州で初の海外事業、物流事業への参画、2023年4月のファンド事業への参画等、2030年度の利益目標300億円の達成に向け、事業の多角化を進めています。

  • *不動産の活用・管理を通して、地域密着のエネルギー提案やまちづくりへの貢献を行う事業。

<会社沿革>

会社沿革の図

<新しいコーポレートロゴについて>

新しいコーポレートロゴは、地球のシルエットの上に並ぶ建物を象徴的にデザインしています。レッドの矩形は、新しい嬉しさに満ちた目指すべき未来を表しており、3本のブルーに奥行きを持たせることで、未来への道のりを示しています。

環境と都市との調和を考え、この地球を舞台に安心安全で持続可能な未来を拓いていく当社の意志を表現しました。

なお、本ロゴは、若手社員による1年半にわたるプロジェクトで検討し、所属社員全員による投票で選定しました。

東京ガス不動産のロゴ

以上