msb Tamachi ムスブ田町

JR田町駅直結。
地域と人のための、新しい街づくり。

msb Tamachi

JR山手線「田町」駅に直結。公民連携の大型複合開発により、
これまでにない新しい街「田町駅東口北地区」が誕生。

オフィス、商業施設、ホテル、地域の総合支所、スポーツセンター、病院、公園など、
多様な価値が交わるこの街の中心に位置するのが、オフィス街区である「msb Tamachi」です。

「msb Tamachi」は、エネルギーカンパニーの最大手である東京ガスグループと、
全国で多くの街づくりを手がけてきた三井不動産、三菱地所、
日本を代表する3社による、新しいビジネス街区のあり方を見つめるプロジェクトです。

「田町駅東口北地区」
開発コンセプト

駅直結のミクストユースプロジェクト

オフィス・商業・文化・交流など、多様な機能が集結した、地域の玄関口にふさわしい駅直結の複合拠点の形成。

都市づくりのモデルに

緑化空間の拡大により憩いの場を形成、スマートエネルギーネットワークの構築により、環境負荷の低い街づくりを実現。

地域交通の拠点

駅前広場の再整備により、バス・鉄道の利便性を向上。周辺道路の整備により、安全な歩行者空間を形成。

地域交通の拠点

駅前広場の再整備により、バス・鉄道の利便性を向上。周辺道路の整備により、安全な歩行者空間を形成。

都市づくりのモデルに

緑化空間の拡大により憩いの場を形成、スマートエネルギーネットワークの構築により、環境負荷の低い街づくりを実現。

防災対策の拠点

コージェネレーションシステムの導入、備蓄倉庫の設置などによる、災害時の復旧・復興のための防災対策拠点の形成。

「田町駅東口北地区」
全体ゾーニング

「msb Tamachi」の2つのオフィスタワーと商業施設やホテル、また公共街区のさまざまな施設が、
オープンな歩行者デッキで結ばれ、行き来しやすい街並みを形成しています。

msb Tamachiの地図
  • 1 東西自由通路の拡幅整備
    東西自由通路の拡幅整備
  • 2 駅前の広場空間の一体整備
  • 3 新たな都市および暮らしの拠点ゾーン
  • 4 出会いの広場を整備
  • 5 歩行者デッキを整備
  • 6 地上の歩行者ネットワークを整備
  • 7 街角広場の整備
  • 8 駅前広場を再整備
  • 9 交差点を改良整備
  • 10 地区内集散道路を拡幅整備
  • 11 区画道路1号2号の線形改良整備
  • 12 複層的な緑陰モール
  • 13 公園の再配置前の場所に緑豊かなオープンスペースを整備
  • 14 都市計画公園芝浦公園の移転・拡充再整備
  • 15 緑豊かな街路空間の形成
  • 16 鹿島橋の架け替え整備

「TGMM芝浦プロジェクト」
開発のポイント

公民連携だから実現できた、スマートで豊かな街づくり。

  1. 1

    土地の交換で、地域問題を解決【開発スキーム:土地区画整理事業】

    東京ガスが所有していた土地と、港区が所有していた土地を交換し、公民連携に よる街づくりを実施。公園の移転や拡張、インフラの整備、周辺道路の整備、橋の架け替えなど、芝浦エリアの総合的な再開発を実現しました。

  2. 2

    容積率400%から940%へ【開発スキーム:再開発等促進区を定める地区計画】

    駅前広場や周辺道路の整備、緑化空間の拡張など、芝浦エリア全体にとって有益 な開発を行うことで、都市計画法の「再開発等促進区」として定められることに。準工業地域400%の容積率を940%まで高めることにより、豊かな街づくりを可能にしました。

  3. 3

    駅前商店街を「なぎさテラス」に【開発スキーム:第一種市街地再開発事業】

    駅前商店街を「なぎさテラス」として再開発。地域の顔・玄関口にふさわしい街並みを形成し、地域のシンボルストリートであるなぎさ通りの賑わいを向上、さらに防災性も高めました。

低炭素で災害に強い街を実現する
スマートエネルギーネットワーク(スマエネ)

スマエネは熱・電気・情報をネットワーク化し、まち全体でエネルギーを地産地消するシステムです。このシステムは、省エネや環境性、防災性の向上に貢献し、都市機能の高度化を実現する次世代のまちづくりのスタンダードとして注目されています。

「msb Tamachi」ミクストユースの街づくり

田町ステーションタワーN

仕事を愉しみ、時間を生かし、最高の結果を追求する。
それは、多彩な施設を擁した駅前大型複合開発だから叶うワークスタイルです。
ここで始まる「DESIGN BUSINESS」とは、仕事をより快適に効率よくこなす新しい働き方。
この街区、そしてそのシンボルとなる田町ステーションタワーNが、日本のビジネスに新たなイノベーションを起こします。

Tower N

グローバルな建築設計事務所
KPFによる外観デザイン。

外観デザインは、世界的な建築設計事務所であるKPF(Kohn Pedersen Fox Associates)が担当。東京のスカイラインに浮かび上がる、2棟のオフィスタワーの門型フレームは、本プロジェクトや国際都市・東京を訪れる人々を迎え入れる「ゲート」をイメージしています。

ビジネスを、働き方を、
デザインするオフィスタワー

ウォーターフロントならではの絶景を誇るスカイロビーや、
オフィスワーカーの生産性を向上する様々なワークプレイス、
癒しと憩いの緑地空間など、日々の働き方を心地よくデザインする施設が整っています。

  • オフィスの顔としてワーカーや来訪者を迎える、
    洗練されたオフィスロビー。

  • 日々の快適なワークライフを支える、
    レストランやカフェ、ショップ。

  • ベイエリアの絶景がパノラマに広がる、開放的な27階スカイロビー。

エレベーション図

エレベーション図の画像
エレベーター(Aバンク用エレベーター、Bバンク用エレベーター、Cバンク用エレベーター、Dバンク用エレベーター、VIP用エレベーター、オフィス用エレベーター、シャトルエレベーター)とエリア(オフィス、スカイロビー、オフィスエントランス・オフィスロビー、店舗・レストラン、中庭、車寄せ、機械式駐車場・電気室等)について

基準階平面図

基準階平面図 フロア専有面積 2,882.20㎡(871.86坪)

OFFICE SUPPORT

  • Terrace

    会議前後の時間を有効に活用できるテラスやホワイエは、パーティー等にも利用し、インフォーマルな交流をはぐくむ。

  • Corridor

    時の移ろいにより増幅された光に満たされ、創造的なワークスタイルを選べる縁側。さまざまな機能を持ったゾーンが、コミュニケーションやコンセントレーションをサポートする。

  • Lounge

    時間の流れや四季の移ろいを映し出す、眺めの良いラウンジは、カフェやミーティングなど多様な使い方を可能とする。

  • Conference

    センターにまとめられた、機能としての会議室群はプロジェクトルームや大会議室などフレキシブに対応できる。

BCPの取り組み

BCPサポートのイメージ図

災害時にもビジネスを止めないBCPサポート

停電時においても72時間以上にわたり電力を供給。ガスコージェネレーションを活用し、オフィス専有部および共用部にも電力を供給します。またオプションとして入居者様用非常用発電機スペースもご用意しています。

制振による揺れ幅の概念図

地震はもちろん強風にも強い構造を採用

建物のコアフレームに制振部材を配置し、高い制振性能・耐風性能・居住性能を確保します。長周期地震や強風時、大地震後の後揺れにも有効に作用します。

物件概要

地図

※掲載の完成予想CGは、計画段階の図面をもとに描いたもので、実際とは異なります。
なお外観形状の細部・設備機器等は表現しておりません。

主要用途
msb Tamachi 田町ステーションタワーN
所在地
東京都港区芝浦三丁目1番1号
交 通
JR山手線・京浜東北線「田町」駅徒歩3分(ペデストリアンデッキで駅直結) 都営三田線・浅草線「三田」駅徒歩5分
交 通
事務所・飲食店舗・物販店舗
敷地面積
13,234.18m²
建築面積
6,292.85m²
延床面積
法定延床:152,342.19m² / 容積対象:128,903.42m²
専有面積
事務室:89,995.11m²
構 造
鉄骨造一部鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造
階 数
地上36階、塔屋2階、地下2階
建物高さ
最高高さ:180.08m
駐車場
252台(自走式:44台、機械式:208台)
駐輪場
自転車:60台(自動2輪は駐車場内に22台)
設計監理
株式会社日建設計・株式会社三菱地所設計
施工
清水建設株式会社

開発経緯

2007年 10月
田町駅東口北地区街づくりビジョンを港区が策定
2008年 4月
東京ガスが共同事業者に三井不動産・三菱地所を選定
2011年 7月
田町駅東口北地区土地区画整理事業が施行認可
2012年 4月
田町駅東口北地区土地区画整理事業全域で仮換地指定/みなとパーク芝浦が着工
2014年 10月
都市計画決定(田町駅東口北地区再開発等促進区を定める地区計画、田町駅前東口地区第一種市街地再開発事業)
2014年 11月
田町スマートエネルギーセンター・第一プラントが施工、稼働
2014年 12月
みなとパーク芝浦が開設
2015年 9月
田町駅前東口地区市街地再開発組合が設立認可
2015年 10月
田町ステーションタワーS、プルマン東京田町、田町スマートエネルギーセンター・第二プラントが着工
2015年 12月
田町駅東口北地区土地区画整理事業の換地処分公告
2016年 6月
田町駅前東口地区市街地再開発の権利変換計画認可
2017年 1月
なぎさテラスが着工
2017年 3月
田町駅東口北地区土地区画整理事業が事業終了公告
2017年 8月
田町ステーションタワーNが着工
2018年 4月
なぎさテラスが竣工
2018年 5月
田町ステーションタワーS、プルマン東京田町、田町スマートエネルギーセンター・第二プラントが竣工、稼働
2020年 7月
田町ステーションタワーNが竣工予定

その他の開発実績