技術系総合職新卒
理工学研究科電気工学専攻
経験を通して成長し続ける電気分野の若き技術者
2018年、新卒入社。大学院では建物の振動測定を研究していた。趣味はドラム演奏。週二回はドラムを叩いている。社内の音楽鑑賞同好会に所属し、定期的にメンバーとお酒を飲みながら音楽について語り合い、コンサートに足を運んでいる。
東京ガスグループが入居するビルの電気設備管理に従事。現地調査や設置時期から建物の劣化状態を判断し、施工者選定から工事の実施までを計画する。コンサル業務、省エネルギー化、法令対応なども行い、安全性が高く快適に働ける空間を維持するために様々な業務を担っている。
主に東京ガス業務用建物の維持管理を行っています。建物の修繕や更新において、入居者への説明、発注、工事検査、完了検査などの業務があります。ひとつの工事の中で様々な工程を踏み、たくさんの方と関わる中で、幅広い知識を得られるところにやりがいを感じています。案件を通してその建物や設置された機器がどのように維持されてきたのか、身近に感じることができるのが面白いです。
技術部には建築、設備、電気という3つの専門分野があり、私は電気なのですが、最近はビル担当制により電気以外の工事も担当するようになりました。これにより専門知識が偏ることなく、幅広い知識の習得や専門外の工事も経験することができます。中には大規模工事もあるのですが、発注から完了までやり遂げた時は達成感があります。
チャレンジできる会社だと思ったからです。東京ガス不動産の説明会に参加した際、グループ全体でチャレンジ2020ビジョンを掲げ、不動産事業の強化を進めていることを知りました。今後、若手社員も様々なことに挑戦するチャンスがあると思い、入社を決めました。
インターンシップで説明をしていた、電気技術者の方にも好感を持ちました。これから入社する私たちと近い目線でコミュニケーションを取っていて、こういう先輩がいる職場なら自分の意見も言いやすく働きやすそうだと感じました。
業務を通じてスケジュール管理ができるようになったと思います。締め切りがない学生時代は、今日明日の研究しか考えていませんでした(笑)しかし、数十年と使う建物を扱うこの仕事では、半年後や5〜10年後を見据えて行動する場面がたくさんあります。いつまでに何を実現しなければならないのかという視点で、自分の仕事や人生を捉えられるようになりました。
5年後は仕事を教わる立場ではなく、教える立場へ成長していたいですね。現状では先輩社員から技術者としての知識、仕事の進め方、ルールなどを学びながら業務を進めています。今年から自分が主となり工事を担当するようになりましたが、まだまだ分からないことがあります。工事現場の経験が豊富な先輩に倣い、自分も後輩に教えられる立場になれるように、経験や知識をさらに蓄積していきたいと思っています。
8:30
グループ員のスケジュールを確認。
8:45
進行中の工事についての連絡。入居者、施工者とのスケジュール調整を行う。
9:00
施工者から来た工事計画書の確認。わからないことは先輩社員に確認。
11:45
パークタワー8階の食堂で昼食。
13:00
チームリーダーに工事の進捗状況を報告。同時に会社の取決め事項の共有も行う。
15:00
現地で工事内容の確認。工事の概要を入居者へ説明します。
17:30
定時に退勤し、友人と食事へ。
東京ガス不動産 =
な会社
東京ガス不動産は、風通しのよいアットホームな会社だと思います。仕事に厳しくても人には優しい先輩達が多く、会議の場でも質問や意見を言いやすいですね。研修会や勉強会が多く、新入社員を技術者としてしっかり育てるフローがあります。
フレックス制や、テレワークの導入により、働きやすい環境が整っていますし、福利厚生もしっかりしているので、安心して仕事に集中できると思います。
個人的にうれしかったのは、入社してすぐ有休が使えたことです。リフレッシュを交えながら仕事に取りくめたのはありがたかったです。